Kanon SS



血塗られた螺旋の絆
第十一話



朝。

俺は何時ものように目を覚ます。

何時も通りの朝。

何も変わらない朝。

朝は変わらずに何時も通りに訪れる。

俺は、その朝を、何時もとは違う憂鬱な表情で迎える。

朝は何も変わらない。

変わってしまったのは、俺。

俺の中の何もかもが、変わってしまった。

その事実が、俺を憂鬱にする。

その現実が、俺を憂鬱にする。

その現実の始まりである朝が、俺を憂鬱にする。

朝は何も変わらない。

変わってしまったのは、俺。

いや…、俺が『変えて』しまったのだ……。



浅い眠りから目を覚ました俺はベットの上で蹲り、鬱々とした気分で朝を迎える。

眠れない。

眠れる筈が無かった。

秋子さんに対してしてしまった事を思うと。

いくら病気とは言え、いや、その病気というものさえも、確証の無い不明瞭なものなのだ。

そこにあるのは、確かな俺の欲望だけ。

抑えきれない欲望が俺を突き動かし、そして俺は秋子さんを穢してしまった。

あの後、我に返った俺が見たのは、息も絶え絶えに情事の余韻に浸る秋子さんの、

そのあられもない姿だった。

真っ白な柔肌を、触れば折れそうな肩を己が鮮血で染め、

そして、体の至る処に男の欲望を滴らせている秋子さん。

その欲望とは、間違いなく俺のもの。

俺の吐き出した欲望。

その欲望に体を汚された秋子さんは、しかし俺を見上げると、

「ありがとうございます…祐一さん…」

と呟いた。

喜びの涙を流し、恍惚とした表情を浮かべながら。

何故…、そんな事を言うんですか秋子さん……。

何故…、そんなに嬉しそうなんですか……。

何故…、ありとあらゆる罵声で俺を罵ってくれないんですか……。

そうしてくれれば、俺はもっと楽になれるのに……。

秋子さんから罪に問われる事で、俺の心は楽になれるのに……。

何故秋子さんは俺を受け入れるのですか……。

秋子さんが俺を受け入れるから、俺は秋子さんを穢したと言う事実から逃げる事が、

罪を償うという贖罪さえする事が出来ない。

俺はベットの上で膝を抱え、一人自分を責め続ける。

もし、このまま永遠にこうして一人で居る事が出来たなら、

誰とも顔を合わさずに居る事が出来たなら、

それは今の俺にとってどれ程までに幸せな事だろうか。

しかし、時間は決して止まる事は無く過ぎていく。

カーテンで締め切られ暗闇に包まれたたこの部屋も、

その隙間から零れる日差しにより段々と明るさを取戻していく。

そして今日と言う日は始まりを告げ、

秋子さんが俺を起こしにこの部屋へとやってくる……。

とん、とん、とん、

ゆっくりとした足取りで、誰かが二階へと上がってくる。

その足音の主、秋子さんは俺の部屋の前で歩みを止め、コンコン、と扉をノックする。

しかし俺は、そのノックに返事を返す事が出来ない。

何と声をかければ良いのか、解らない…。

秋子さんはノックの後暫く俺の返事を待ち、

そしてゆっくりとドアを開けて俺の部屋に入ってきた。

「祐一さん、朝ですよ」

変わらない掛け声。

不自然なまでに変わらない、優しい声。

「……また、眠れなかったんですか?」

気遣うような声で秋子さんが近づいてくる。

「だめですよ、例え眠れなくても、せめて体を横にしてないと」

秋子さんはベットに蹲る俺の隣に腰掛けると、そっと、俺の肩に手をかける。

「そうしないと、体を壊してしまいますよ……」

その手が、俺の肩を、俺の体を撫でていく。

その存在を確かめるように、そっと、優しく。

そして、沈黙だけが辺りを包む。

秋子さんの言葉に、秋子さんに手の感触に、しかし俺は何の返事を返す事も出来ない。

秋子さんは最後に俺の頬をそっと撫でると、ベットから腰を上げる。

「さあ、祐一さん、そろそろ用意をしないと学校に遅れてしまいますよ」

立ち上がり、俺を見下ろし、そして多分あの何時もの笑顔を浮かべながら、

俺に語りかける。

「私は名雪を起こしに行きますから」

そう言って、部屋を後にしようとし、そしてドアに手をかけた所で、俺に振り返る。

「体の調子は、大丈夫ですか?

もし、少しでも苦しくなったら、直ぐに私に言って下さいね。

私なら、構いませんから。

いいえ…、私は何時でも、待ってますから……」

はにかむように、何かを期待するように、そう呟く。

そう言い残して、秋子さんは名雪の部屋に向かう。

そして部屋には俺と静寂だけが残される。

あの日から、秋子さんは変わってしまった。

表面上は以前と殆ど解らない。

しかし、その少しの変化は、あまりに大きすぎる、取り返しの付かない変化。

あの日から、秋子さんは変わってしまった。

俺が、変えてしまった……。



どんなに俺が拒んでも、時間は刻々と過ぎていく。

俺は着替えを済ませ、朝食を取り、何時も通りに学校に向かう。

最近、名雪の事は秋子さんが起こしている。

俺を気遣ってるのか、名雪の身を案じてるのか、それとも他の思惑があるのか、

その理由は解らないが、それは俺にとってありがたいことだった。

何故なら、俺は名雪に合わせる顔が無いから。

秋子さんに対してした事を思うと、どの面下げて名雪と顔を合わせろと言うのか。

俺は名雪との会話も少なく、学校に登校する。

そう、あれからも俺は普通に学校に登校していた。

発作の事を考えると学校に行くのは躊躇われたが、その躊躇い以上に俺は日常を欲していた。

俺の病を、罪を誤魔化せる日常を、俺は欲していた。

それは明らかに俺の心の弱さ。

緩やかな日常に染まっていたいという俺の心の弱さだった。

そして、その心の弱さに浸れるほどに、俺の体調は好調だった。

それは皮肉なまでに、俺の体調は好調だった。

何故なら、俺の体調が好調だという事は、それはつまり俺が秋子さんを穢したという事だから。

俺が秋子さんを穢したという事を実感してしまうから。

だから俺は、その事実から目を逸らす様に、学校へ、日常へと逃げるのだった。

その途中で、学校に向かう途中で、待ち合わせたかのように、あゆ、香里、栞、北川達が合流する。

いや、きっと俺達の事を待っていたのだろう。

あの日以来、皆に対する俺の態度が変わったのは明白だ。

そして、俺の周りに居る皆も、敏感にそれを感じ取っている。

如何あがいても、俺は皆に何時も通りに接する事など無かった。

秋子さんの事もあるが、それ以上に俺の体を、心を犯す病の事を考えると、

自然と俺は人と接するの拒む、いや、恐れるようになっていた。

しかし、俺が皆との係わりを恐れれば恐れるほど、皮肉にも皆は俺を心配し俺に声をかけてくる。

俺は皆の心遣いが嬉しくて、そして嬉しく思う程に、

俺は皆に迷惑をかけるのを恐れ、皆との係わりを拒んでいく。

完全な悪循環だった。

だから俺はその悪循環を断ち切る為に、出来る限り何時も通りに振舞おうと務めた。

そして、皆に引き摺られる様に、食堂に足を運んだ。

皆と揃って昼食を食べるのは随分久しぶりに感じられた。

先週の金曜日、舞と佐祐理さんと昼食を取ったのを最後に、

俺はここ数日皆と昼食を取るのを断っていた。

それは名雪達は勿論、美汐も、舞と佐祐理さんも例外ではない。

断りに行った時の、二人分の弁当を持つ美汐の悲しい顔を、

俺が来るのを待っていた舞と佐祐理さんの悲しい顔を見るのは心が痛んだが、

俺は皆と昼食を取れるように気分ではなかったし、それ以上に皆の事を考えると、

俺は一人で居るべきだと思ったのだ。

だが、それは間違いだった。

俺が思っていた以上に、皆は優しかった、優しすぎたのだ。

だから俺は皆の優しさに答えるために、それに先ほど延べた理由もあって、皆と食堂に来る事にしたのだ。

まだ皆の顔を正面から見る事は出来なかったが、俺は皆の言葉に少しでも相槌を打ちながら、

久しぶりに日常を感じながら昼食を取っていた。

日常。

当たり前すぎて気付かない、しかし無くして初めて解る、掛け替えのないもの。

俺はそれを改めて実感しながら、皆の心遣いに感謝していた。

何も聞かずに、務めて何時も通りに振舞ってくれる皆に。

その時である。

「ここ、良いかしら?」

そう言って彼女、葛葉さんが姿を現したのは。

瞬間、俺の表情が、俺の体が、俺の心が凍りつく。

一体、何をしに?

何の目的で?

どうして、ここに?

そんな思いがぐるぐると俺の頭を駆け巡り、そして俺を混乱させていく。

葛葉さんは俺達の返事を聞く事無く席に腰を下ろすと、

昼食を、気配から察するにうどんだろうか、を啜り始めた。

俺は顔を上げる事も出来ないまま、ただきつく拳を握り締めそれを見詰める事しか出来ない。

一体何をしに…。

まさかここで全てを話すつもりなのか…。

混乱した俺にはそんな考えしか浮かんでこない。

しかし、俺の不安は他所に、葛葉さんはただ一言、

「相変わらずここ、食堂は混むわね。

ねえ、祐一?」

とだけ呟くと、そのまま席を離れていった。

葛葉さんが席を離れた途端、どっと俺の体に疲れと、そして安心感が沸き上がる。

本当にただ単に昼食を取りに来たのか、

それとも俺をからかいに来たのか、

でも、そんなことは如何でも良かった。

葛葉さんは何も言わずに席を立った。

その事実だけで良かったのだ。

俺はまだ、この日常に身を置けるのだから。

だから俺は気づかなかった。

気づける筈が無かった。

この時の葛葉さんの目的が俺ではなくて、名雪だったと言う事に。



その日の放課後、俺は北川と、そして俺達を追ってきたあゆと一緒に学校を後にした。

北川は、俺の後ろめたさは別として、発作の面では気を遣う必要は無い。

そしてあゆの、その笑顔は無下にするにはあまりに無邪気で、そして心地良かった。

俺達三人は雑談を交わしながら歩いていく。

といっても、俺は北川とあゆの話に相槌を打つだけだったが。

暫くそうして歩き、分かれ道に差し掛かた所で俺は北川とあゆに別れを告げて、

そして、これから如何しようかと思い悩んだ。

別段何も用事は無い。

だが、真っ直ぐ水瀬家に帰れば、秋子さんと名雪の帰宅時間にもよるが、

俺と秋子さんが二人っきりになる可能性がある。

今の俺は、秋子さんと二人っきりになって普通で居られる自信が無かった。

会話や対応は勿論、何時また発作が起こって秋子さんを襲ってしまうか解らないからだ。

結局俺は、辺りが暗くなり始めるまで、当ても無く町を彷徨う事にしたのだった。

ふらふらと町を彷徨い、そろそろ帰ろうかと思ったその時、

俺は信じ難い光景を目撃した。

秋子さんが、誰かと会話をしていたのである。

それは別に驚く事ではない。

その会話をしている相手が葛葉さんでなかったら。

そう、秋子さんは葛葉さんと二人、ベンチに腰掛何事かを会話していたのだ。

その信じ難い光景に俺はその場で呆然と立ち竦む。

葛葉さんは秋子さんに何事かを囁き、秋子さんは俯きその言葉に時折頷いている。

一体何を話しているのか。

その時、ふと、葛葉さんが俺の存在に気づいた。

途端、葛葉さんの顔に笑みが浮かぶ。

妖しく、妖艶な笑みが。

その笑みを浮かべた葛葉さんが、秋子さんの耳元で何事か囁く。

その言葉に、ハッとしたように秋子さんが顔を上げる。

そして、驚きを隠せぬ表情で俺を見詰めている。

その秋子さんにもう一言、二言、囁くと、

葛葉さんは俺に流し目と微笑を残しその場を去っていった。

その場に残される、俺と秋子さん。

俺はその場から動く事も声を出す事すら出来ずに、その場に立ち竦んでいた。

しかし秋子さんは、最初こそ驚いた表情を浮かべていたが、

しかし直ぐに気を取り直すと何時もの微笑を浮かべて俺に近づいてきた。

「今お帰りですか、祐一さん」

何事も無かったかのように秋子さんが声をかけてくる。

「………はい」

如何にか、返事を返す事が出来た。

「そうですか、でしたら一緒に帰りませんか?」

秋子さんはそう言うと俺の隣に立つ。

「今日の夕ご飯はハンバーグですよ」

そう言って俺の隣に立つ秋子さん。

俺が歩き始めるのを待っているようだ。

何時までもここにじっとしている訳にもいかず、俺は歩き始める。

俺の歩みに合わせ、秋子さんも俺の隣に並んで歩く。

俺は重苦しい雰囲気の中、秋子さんと肩を並べて水瀬家を目指した。

………何を、話していたのだろうか。

俺の頭に浮かぶのは、唯一つ、その疑問だけ。

漠然とした不安が、俺を包み押しつぶしてくる。

何度も問いかけようとするが、どうしてもその問い掛けを口にする事が出来ない。

「先ほどはですね」

不意に、秋子さんが口を開いた。

「今までの葛葉さんの事を聞かせて頂いてたんですよ」

その突然の言葉に、俺はその場に立ち止まる。

「偶然、あそこで出会ったものですから」

そう言って、秋子さんも立ち止まり俺を振り返る。

俺達は暫く無言で向かいあった。

秋子さんの表情は笑顔。何時もの穏やかな笑顔だった。

その表情からは、何かを隠している様な雰囲気は感じられない。

だが、その秋子さんの言葉は、俺には到底鵜呑みに出来るものではなかった。

あの葛葉さんが、そんな世間話をするだろうか。

俺に気付いた時の笑み。

妖しく妖艶なあの笑み。

あの表情を思い出すと、とても秋子さんの言葉をそのまま信じる事は出来なかった。

だが、結局俺の口をついて出た言葉は、「……そうですか」だった。

結局俺は、それ以上聞きだす事は出来なかった。

俺は逃げたんだ。

目の前の現実から。

葛葉さんと言う存在から。

そう、俺は逃げ出したんだ。俺の、心の弱さ故に。

それが如何言う結果を生み出すか、その事に気付きもせずに……。



朝。

私は朝食の準備をしながら時計に目を走らせる。

そろそろ、祐一さんを起こす時間だ。

私は手を拭うと、階段を上り祐一さんの部屋を目指す。

コンコン

「祐一さん、朝ですよ」

私はノックと共に声をかける。

しかし、返事は無い。

私はそっと扉を開け、部屋の中に身を滑り込ませる。

祐一さんはベットの上で蹲っていた。

「……また、眠れなかったんですか?」

私はそう声をかけながら祐一さんに近づいていく。

「だめですよ、例え眠れなくても、せめて体を横にしてないと」

そして、祐一さんのベットに腰掛、その肩にそっと手を置く。

「そうしないと、体を壊してしまいますよ……」

祐一さんの肩を、腕を、そっと撫でていく。

逞しい男の人の腕。

私を、抱きしめてくれた腕。

祐一さんの…腕。

私は最後に祐一さんの頬をそっと撫でると、名残惜しかったですがベットから腰を上げました。

「さあ、祐一さん、そろそろ用意をしないと学校に遅れてしまいますよ」

私は立ち上がるとそう祐一さんに声をかけます。

「私は名雪を起こしに行きますから」

そして、そう言い残して、私は名雪の部屋に向かおうとし、ドアに手をかけた所で祐一さんに振り返ります。

「体の調子は、大丈夫ですか?

もし、少しでも苦しくなったら、直ぐに私に言って下さいね。

私なら、構いませんから。

いいえ…、私は何時でも、待ってますから……」

少し恥ずかしかったですけど、私は思い切って祐一さんにそう言いました。

私は後ろでにドアを閉め、そのドアに背中を預けます。

はい……祐一さん……。

私は何時でも待っていますから………。



その日の夕方、私は仕事を終え、夕食の買い物を済ませ家を目指し歩いていました。

その足取りは、自分でもはっきりと自覚できるほどに重いものでした。

あの日以来、祐一さんは私に対して後ろめたい思いを、

もっと言うならば、罪の意識を感じているようです。

その思いが目に見えて態度に表れています。

祐一さんがそんな風に思う必要は全く無いのですが。

私は、漸く私の想いを果たす事が出来て、この上ない幸せを感じているのですから。

ですが、いくらその事を口にしても、祐一さんの心は晴れません。

今日も、着替えを済ませた祐一さんは朝食もそこそこに家を出てしまわれました。

まるで、私を避けるかのように。

その事の方が、私の心に深い影を落とします。

まるで、祐一さんに嫌われているようで。

私の心は深い闇に囚われます。

そして何より、あの日以来祐一さんが私の体を求めてくる事はありません。

発作が起きないのは良い事なのですが、でも私は確かに感じる寂しさを誤魔化す事が出来ません。

漸く私は自分の本心を表に出すことが出来ました。

漸くあの人の情けをこの身に受ける事が出来ました。

私は自分で思っている以上に欲深い女だったようです。

それとも、本心を長い間隠し続けた反動が私を欲深い女に変えたのでしょうか。

以前は一度、たった一度の情けだけで、それだけで十分でした。

でも、今回は駄目でした。

長い年月は私を欲深い女に変え、女の喜びを知り、そして理性という名の仮面を剥ぎ取られた今、

私はその喜びを二度と手放したくないと思うようになってしまいました。

そう…私は漸く手に入れた喜びを二度と手放したくはありません……。

あの日以来、祐一さんが私の体を求めてくる事はありませんでした。

その事が私の心に不安と闇を落とします。

私をより欲深い女へと変えて行きます。

私は漸く手に入れたあの温もりを二度と手放したくありません……。

そう、何をしてでも……。

「秋子さん」

その時、不意に誰かに呼び止められました。

「葛葉…さん…」

振り返った先に立っていたのは葛葉さん。

祐一さんの姉。

私の仮面を剥ぎ取った女(ひと)。

その葛葉さんが、私に囁きます。

甘く優しい、誘惑の声を……。

その葛葉さんが、私を誘います。

妖しく甘美な、闇の底へ……。



こうして、三人の思いは、祐一、名雪、秋子の思いは複雑に絡み合い、

その複雑な思いは葛葉の手により紡ぎ上げられ、

その紡ぎ上げられるままに、運命の日は幕を上げていく……。



つづく

あとがき

今回はつなぎという事で。

名雪が葛葉と一悶着を起こしてる時の祐一と秋子さんの動向です。

尚、今回からこの作品は『つづり』さんの『宵月亭』に投稿させて頂く事になりました。

私のサーバーの規定に引っかかりそうだからです。

快く承諾して下さった『つづり』さんに感謝です。

と、言う事で、今後も宜しくお願いします。